日本の教育とカナダの教育

August 10, 2017 — Leave a comment

生活スタイルというのは、文化が強く関係していると主張する人がいるが、それも間違いではないと思う。ただ僕は、その国の教育が1番影響していると思う。

他のポストでも書いたように、僕は日本人で18歳まで日本で日本の教育を受けて育ったが、僕自身も思うように僕は典型的な日本人らしくない。日本に対してもちろん良いと思う考えもあるが、はっきり言うと批判的、ネガティブな考え方が多い。

日本の教育は、簡単に言うと閉鎖的だ。この答えは正しい、間違いだと2通りに分け、間違っていると羞恥心を感じさせたり、怒られる。そしてそれは間違いだという価値観を植え付ける。そして、人は皆同じで良い、同じが良い、勝ち負けをつけない、そういった傾向が最近は特に強い。僕の言葉で言えば、マニュアル通りに同じような人間を作っている。聞こえが悪いかな?でも間違ってないと思う。就職活動の際見られるのは、皆黒のスーツ、同じような身なりで、必死にメモを取り、何を質問されたらどう答えるか、その答えを探している。その結果として企業は自分で考えて行動できる、そういう人材を欲しているだろう。

一方で、カナダはもっとオープンマインドだ。幼児教育で言えば、何種類か教育スタイルはあるが、1番主流なのはエマージェントカリキュラム(Emergent Curriculum)というイタリア発祥の教育スタイルで、子供の興味、好奇心に沿って子供をポジティブに促していく。主にアートに重点を置いている。なぜならアートが子供の興味、好奇心、想像力、感性を促すのに最適だと考えるからだ。日本だと何か間違っていることをしたらすぐにNo!と言うが、カナダではNoと言う言葉を避け、ネガティブな子供の行動をポジティブに促す。1人1人の個性を大事にする。そんな教育スタイルだ。

ある時5歳の女の子が言った、“私は体操選手になる。だってそれが私のしたいことだから。私は私のしたいことをする。”と。素晴らしい。5歳でも自分の意思を強く主張できるなんて。

日本人の先生と話すとよくカナダの子は主張が強い、威張っている、態度がでかいと聞くことがあるが、僕は素晴らしいと思う。

僕の考えでは、やはり言語の違いというのがとても大きな要因の1つだと思う。

日本の教育に対する僕の意見と、Emergent Curriculumについてはそのうち詳しく書きたいと思う。

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